工期のずれ込み

於保久母陶房の出来上がりは大分ずれ込むようだ。
当初8月中旬くらいを見込んでいたが、今日の打合せで12月くらいにずれ込むことが判明した。
まあ、焦っても仕方がないからそれまではやれることを見つけてやっているしかない。
窯がないからやれることは限られてしまう。いっそ瀬戸へ留学しようかな・・・。
これまでは工房がすぐ建つものと思っていたので、つなぎの時間をどうするか考えなかったが、約半年時間があるとなると大まかな計画を立てる必要がある。
せっかく神様が与えてくれた時間だ、無駄にせず楽しく使いたい。

今夜、利休君にお願いしていた粘土の試験焼成が届く。電話でへたってしまってと聞いているので弱いことは分っているのだが、やはり実物を見るのが一番だ。楽しみである。