べべらオンパレード

来週の窯用にあと2種類の土を挽いていなかったので1枚づつ挽いた。
片方は一番おとなしい素性の土だったが、もうひとつは地元の土をあまり篩わずに混ぜたものだったから、こんな感じになった。



8個挽いてべべらにならないものは一つもなかった。面白い。
今日は晴れて気温もそこそこあったので午後には削れた。
ベベら茶碗は削りも楽しい。
そこにダビンチ氏から工房予定地の草刈りの号令が掛り、出掛ける。
ダビンチ宅から歩いて数分の距離である。
暗くなるまで草刈りをした。
毎度のことだが、ファーマーの偉大さを思い知る。
ダビンチ氏は午前から庭や畑の草刈りをしていた。約100坪の工房の草刈りも一度お茶を飲んだだけで(それも1分も掛っていない)休まずにつづけていた。今日は草刈りだけではなく、傾斜地に生えている篠竹を切り取ったり、蔓草を抜いたりもした。
還暦のダビンチ氏に脱帽である。
私は最後エネルギーが切れて足が止ってしまった。
ダビンチ氏にそのことを話すと気を抜くと疲れるんだ、という答が返ってきた。
う〜ん、私は気を抜きっぱなしかも知れない。
反省。




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