施釉、のち、驟雨

暑い日が戻ってきた。いよいよ夏本番だ。こんな炎天下でも熱中症なんのその、少年サッカーは激しいゲームを展開していた。観戦する親の方が心配か?
さて、この晴天のお蔭で器はからりと乾いた。触れると、ひ・ふ・み・・・と乾いた音がする。
また、とうしゅう窯のお世話になる。
釉を作り始めたのが1時。冷たい水が御馳走だ。
今回は藁灰釉の細かな試験の他は約70個に長石釉、10個に土灰釉、釉作りは極めて簡素だ。
最近のテーマは白い肌に白い釉。白と言っても真っ白から薄紅までのグラデーションはあるが・・・。
現在、赤土は封印中。ただ、前回の窯で白い素地と思っていたらどういうわけか赤土があり、れれれ?の疑問符が宙に舞った。
施釉の手順をいまいろいろ試している。今回は頭がよじれることなく施釉が出来たが、果たして焼いてどう出るか。
でも、頭がよじれない代りに空がよじれてとんでもない夕立になった。こんな土砂降りは珍しい。
その後の晴れ間が気持よかった。まさに田園交響曲第五楽章の爽快だ。
明日も暑いかな・・・。




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