冷水出し玉露

室温は29.7度だから暑くてたまらんという気温ではない。それでも蒸して、汗ばむ。
こういうとき、三時のお茶は玉露を頂く。といって煎茶道の組茶碗を持っているわけではない。そもそも私にそんな上品な趣味はない。
玉露は40度くらいのお湯で淹れることが多いが、私は西尾の朝日茶園で教わった氷水で淹れる。注ぐ水の量は信じられないほどわずかだ。淹れてから5分以上待つ。すると心をとろけさせる悦楽が待っている。まさに「玉の露」である。

そのための湯呑も作った。(しかし、皿がちと小さすぎた・・・反省)

見るディスプレイにもよるので確かなことはいえないが、少なくとも私のパソコンに表示されたサイズはこれでも実物より大きい。
指で摘むとこんな感じになる。

まるでままごと遊びである。
このお茶はたくさん呑むものではないのでこれくらいの大きさがあれば十分だ。
 
水出し玉露は「美味しんぼ」29巻第6話でも紹介されていた。もっとも使われている器はガラス製で、はるかに大きなものだが。


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