窯を寝かせる

昨夜、というより、今朝、3時10分窯焚き終了。
一日置いて明日窯出しだ。
瀬戸では窯出しを窯起こしという。ということは起される前の窯は寝ているわけだ。
私の器(焼き直しもあり)窯のなかで寝ている。

これを明日起す。寝た子を起す、というのは果たしてどういういうものか。
今回、平津長石釉が全然融けなかったので、1260度まで上げて火止め。益田長石の方がやや心配ではある。
単純な調合ほどむずかしいとよく言われる。まさにその通りだ。
でも、単純なものはそれだけに味わいが深い。
ひとつでもいいのが取れるといいのだが・・・


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