工房、暗雲立ちこめる

建築確認は済んだものの、見積りがこちらの予定額とまったく合わない。二倍以上も高い。
一瞬目の前が真っ暗になりかかったが、ここであきらめてはいけない、と気持を取り直した。
普通の住宅など望んでいないのに、どうも設計士も工務店も考え違えをしているらしい。
工房に住居スペースがちょこなんとくっついている、というのが基本の考えだ。そうでもなければ私の手持ちでは家は建たない。
それでも桁違いの見積りを持ってくるようなら、最初からやり直しだ。
こういうときは最悪の事態を予測することだ。
プレハブもある。掘っ立て小屋もある。やきものができれさえすれば、あとはおのずから付いてくる。
これも人生の一コマだ。開き直って困難を楽しむしかない。
さて、どうなることやら。
窯神様どうぞお助けを!


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