弾いてみる

昨日採取した土のうちすぐに使えそうなのを萩の土に混ぜ斗々屋を弾いてみた。
弾き味は変らないが、縮緬は出やすくなった。


カオリン系を基礎にした土にも混ぜて柿の蔕を弾いてみた。最近やっていないせいかみんな斗々屋風になってしまった。
でも、土と釉と焼きは違うが作りは斗々屋とそれほど違いはない気がする。胴の出っ張りが特徴だから、もちろんそこはちょっとだけ違っているが・・・。
 
しかし、日が短くなったものだ。
午前に弾いて、4時頃から生乾きの器をときどきドライヤーを当てながら削っていたら6時過ぎた。外へ出ると真っ暗である。
年もだんだん老いて行く。
そんな台詞が『冬物語』(the year growing ancient)にあったな。



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