あぶり

器の乾燥に自信がないので軽く素焼してから施釉することにした。そこで、午後からあぶりに入った。


実は素焼の経験があまりないので窯詰めがよく分っていない・・・。じゃんじゃん重ねて大丈夫と聞いているのだが、今回は余裕があるのでこの通り。
しかし、慣れはおそろしいものだ。
前回の焼成後、閉めたままになっていたダンパーを開けずにあぶりに入っていた。
気付いたのは2時間半後、温度150度で扉を閉めようとしてついでにガス圧やらを見ている時だった。
まだバーナー1本、ガス圧も0.2位だったからよかったのかも知れない。
剣呑、剣呑。
誰か忘れたが、窯焚きの初期はダンパー全閉で焼くというひとのブログを見た覚えがある。熱を窯に溜めるためなのだろうか?
訓練校でもダンパー全閉で焚始めて同期生数名が頭が痛いと大騒ぎになったことがあった。
最近一酸化中毒で陶芸家が亡くなったばかりだし・・・。
肝に銘じよう!ダンパー確認!



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