電気毛布の成果
今朝はこの冬一番の冷え込みだった。
工房へ行くと寒風呂の水が凍っている。
心配なのは切立湯呑だ。
昨日はこんな風に電気毛布の上に乗せ、さらにビニールで包んでおいた。
剥がしてみる。
見たところ外側は大丈夫そうだ。元旦のようにガサガサと氷裂した様子はない。
と、安心した直後、中を覗き込んでみると・・・
や・ら・れ・た!氷裂だ。これは一番外側、そして、北側に乗せたものだ。
もうひとつ内側に乗せた切立の見込を見ると・・・
やっぱり凍っている。これが融けてみないと分らないが氷裂はしていないような気もする(希望的観測)。
被害はこの二つに食い止められた。
ということで電気毛布作戦はまずまずの成功を収めたと言える。今後の課題は北側に発泡スチロールのバリケードを作って冷気の侵入を防ぐことだ。
しかし、これだけ寒風呂が凍ったということは・・・
やっぱり!
あと一枚弾こうと思ったのだが、もぐさ土も凍っていた。粘土が凍るのは初めての経験である。
今日は寒気からの休日プレゼントということにする。
もぐさ土は家に持ち帰って凍らせないようにしよう。こういうことは北国ではきっと当り前のことなのだろうなあ。