歌舞伎から浪曲まで

今年から正式に群読集団 冬泉響に復帰した。
今月からは役者ごとに課題を決めて稽古する。私は若い役者のいわば御養育掛り。
手始めに


扨てその次は江ノ島の岩本院の稚児上がり、ふだん着慣れし振り袖から髷も島田に由比ヶ浜・・・
やっているうちに私の方が興奮してしまった。やっぱり弁天小僧はいいなあ。
でも、ひさしぶりに稽古したので喉が涸れてしまった。
〆は

妻は夫をいたはりつ、夫は妻に慕ひつつ、頃は六月中の頃、夏とは言へど片田舎・・・
若いひとは100人中100人聞いたことがないであろう浪曲の古典である。ちなみに私は父親といっしょに小学生のときから聞いていた、いや、聞かされていたので耳に節回しが残っている。家にはSPレコードもあった。それを手回し蓄音機で聞いた覚えがある。
えっ、∴ん窯の五郎って何歳なの???それは私の白髭が語っております。



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