工房進捗録

急に工務店の都合がつき、砕石がダンプで運び込まれた。ジュリエットなどと言っている暇はない。
スコップで山と積まれた砕石をあたりに撒く。
これがなかなかの重労働である。

ダビンチ氏はらくらくとこなすが、私はあっという間にへろへろになる。
これまでは工房の入口は足が埋まるほどのぬかるみだったが、何とか人間の住まいらしくなってきた。

今、筋肉痛でからだがだるい。
色男金と力はなかりけり???
明日は、窯場の内壁の工事に入る。私もその手伝いだ。いろいろな事情でしばらく進展が見られなかった工房の工事だが、少し動き始めたのでほっとした。