窯にはじめて火が入る

今日、煙突工事が終り、灯油窯の焚き方を教わった。
あっという間の説明だったのでまだちゃんと理解できているかどうか自信がないが、なんとかなるだろう。
窯屋さんが帰った後ひとりで点火してみた。

バーナーの個性?なのか同じ油量でも炎の長さが違う。あれこれいじっているうちに窯場の高いところで仕事中のダビンチ氏から不完全燃焼してる!と声が飛んできた。
灯油はガスにくらべ「いい加減」と聞いていたがこの辺の「いい加減」さを「好い加減」に持って行くにはかなりの習熟が必要なようだ。

それと前後して、昨日弾いた分を削り、あらたに4枚分弾いた。

これで一窯分になったろうか。ただ、窯に付いてきたツクや棚板が一通りしかないのでもしかすると70個は焼けないかも知れない。なんとか調達せねばなるまい。この辺が瀬戸だとどこかに何かしらのものがあるので便利である。こればかりは少しづつ揃えて行くしかない。



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