失敗

バッテン方式はうまく行かなかった。焚いているときからそんな予感がした。
また、色見と本体の融け具合の差も今回ばかりは完全に推測を裏切られた。原因はいつもの通り不明。

右の3つは取出した色見、左の2つは窯の中に置いた色見。器も同じ雰囲気になっている。前回とは雲泥の差がある。曇空のもとで撮影したため色調が実物とかなり違っている。
還元が掛かっているようだ。窯全体がそんな感じである。
藁灰釉はまったく融けず、ちょっとだけ梅花皮が出た。これはこれで面白いものの、この釉調を狙っても再現は無理かも知れない。早々と白旗を揚げて敗北宣言。




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