窯焚き

今日は朝から窯焚き。前回に引きつづき変則焼成の試験だ。今回はバッテン方式を試みる。
左手前と右奥のバーナーを強く焚いて様子を見る。
今回、は変則焼成に入る前から昇温が遅かった。中の器も、気候条件も前回とほとんど同じだったが点火二時間ほどですでに大きな差が出ていた。焼成時間も前回より一時間長くかかった。
それが器にどんな風に働くのだろう……

色見:上から1210度、1220度、1230度。
色味の釉調がそのまま本体の釉調を反映しているのなら楽なのだが、いつも色見の方が早めに融け出している。
二番目の焼け具合が融けなすぎず、融けすぎず、ちょうどよい。しかし、この段階で止めると器本体はおそらく一番目の調子になってしまうだろうから、もう少し進めたところで鎮火した。
二番目の感じに焼けていることを願って。



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