柿の蔕を焼き直す




ヨガで空気を入れ換える
今日はからだを冷やす呼吸をやった

前回、うまく行かなかった柿の蔕をもう一度(未練タラタラ)焼き直してみた。
とにかく低温(1160度)で焼いているので土味も灰やその他の釉の融け味も出にくいことは確かである。これが1200度以上の還元だったら事情は一変する。だが、器をキンキンに焼き締めたくないのだ。甘焼きのままで味を出したい。となるとうんと長時間ひっぱるか、二度、三度と焼き直すかということになる。
30時間以上の焼成は私の体力からして無理なので、消去法から二度焼きということになる。15時間焼成を二度すれば、15+15=30で、30時間焼成に迫れる(笑)。
冗談はさておき、二度焼きはそれなりの効用はある。もちろん、焼くものによることは言うまでもない。


口径 142mm、 丈 68〜70mm、重量 252g






昨日削った唐津はまだ外干しは止めておく。明日は外干ししよう。





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