茶碗を弾く

最近、試験焼成用のぐい呑類が圧倒的に多かったので、茶碗を作るのは久しぶりだ。昨日書いたお店のご主人からお正月の初釜用にと茶碗の納品を勧められた。売れるかどうかは分らないが、試したい土があるのでちょうどよかった。
作ろうとすると手が勝手に柿の蔕茶碗や斗々屋の方面に動いてしまうが、今回は寒い冬のもてなし用に少し深めにする。奥高麗、熊川、筒など。
今、削り待ちだが、火の気のない工房はあまりに寒いので(昨日の削りで懲りた!!!)布を掛けて明日にまわす。夏にはこわくてできないわざだ。
まったく堪え性のない∴ん窯の五郎である。
はい、寒いのはつれえでござんす。



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