縁は異なもの

私の器を置いてもらっているお店のご主人から電話があった。
何と私の大学院時代の同級生がたまたま友人といっしょにお店に来て、私の器を気に入ってくれたという。誰の作かと訊かれて話しているうちに、えっ、それって◎△君じゃないの、という話になったらしい。
同級生は東京住まいだ。それなのにそんな彼女が群馬に来て、しかも、たくさんある店の中で私の器が置いてある店に入り、しかも、私のものと知らずに気に入ってくれる、という確率は天文学的である。
こんな偶然はなかなかない。宝くじでも買おうかな。