やっとな

狂言のように、重い腰を上げてろくろに坐る。
3種類の土の試験だ。
そのうちひとつは昨日届いた熊谷の粘土。ひさしぶりにもぐさ系を弾く。この腰のない「どうにでも好きにしてちょうだい!」という投げやりな感じが面白い。唐津命名してあるだけに唐津風ではある。かなり砂気が多いので削りが楽しみだ。
最初寒かったが、工房に日が入ってきたら昨日よりは暖かく感じた。東の森が朝日を遅らせるので晴れていても部屋が暖まるのは10時半ころからだ。でも、南側には障害物がないので一旦暖まると快適になる。太陽がありがたい。
削りは夜になるだろうか?



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