窯焚き第2弾




花粉が咳を運んで来た。
なぜか立原道造を思った
そして今も噴煙を上げているであろう
新燃岳を思った

ささやかな地異は そのかたみに
灰を降らした この村に ひとしきり
灰はかなしい追憶のやうに 音立てて
樹木の梢に 家々の屋根に 降りしきつた
(「はじめてのものに」より)
8時点火。今回は酸化(灯油窯なので実際は中性炎)、1230度の予定。

こういう非常時には極論が飛び交う。一見正論に見えるその裏にファシズムの根が見え隠れしていることがある。言っている本人さえも気づかないほど巧妙に隠蔽された根を私はおそれる。





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