ある懸念

NHKの朝のドラマ「カーネーション」を楽しく観ているのだが、最近流れがちょっと違ってきた。糸子から子供の方へ中心が移動している。とたんに興味が半分くらいに減ってくるのを覚えた。

中心がずれるというのは作品にとって致命傷になることが多い。

この作品は糸子のたくましい生き方が面白いのであって子どもたち(コシノ三姉妹)の成功物語を後追いしたいわけではない。

杞憂ならばそれでいいのだが。