こんな身近に




すぐ前の田んぼで田植の準備がはじまった。
水を張った水田に空が映って明るい。


いつも買物に行っているスーパーのすぐ横に珈琲屋さんがあることは知っていたが、ずいぶん前に一度立ち寄ったきり訪れることはなかった。

たまたまヨガ教室の先生から隣町粕川のアートフェスティバルの新里事務局になっているという情報を得たので、来年参加させていただこうとご挨拶に行った。

珈琲美流(こーひーみる)という名のその店はひっそりとしたたたずまいの店だ。

一角には見覚えのあるLibertyの文字が。Facebookで知り合った英国紅茶の店の紅茶も販売されていた。世間は狭い。

珈琲を試飲させてくれる。今日はエルサルバドルの豆だった。コスタリカに似たさわやかな甘味と酸味を感じさせる豆だった。

炒り方、挽き方、湯温、ドリップの速度で味が変化するという。焙煎や挽き方で変化することは知っていたが湯温やドリップの速度までは考えが及ばなかった。

珈琲談義に花が咲いた。

最近手に入りにくくなったニカラグアもある。通販でも美味しい豆が手に入るのだが、いかんせん量が多すぎるのでだんだん味が飛んでしまううらみがあった。ここなら100g単位で買えるのでいつも炒りたてに近い味が楽しめる。

縁というものは不思議なものだ。陶芸とは関係のないところで陶芸についても、また、その他の楽しみについてもつながりが生まれて行く。

出不精な上、酒をたしなまない私はそういうつながりがほとんどないのだが、ヨガをやっていてよかったと思った。




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