外干し




昔は夏のはじめにニイニイゼミが鳴いた
最近聞かないような気がしていたが、ネットで鳴き声を聞いたら、裏の森からいつも聞えている鳴き声と同じだった




外干し日和というにはやや日が翳り気味だが作りためている器を干した。

干しながら考える……バナナの葉の灰で焼いたらどうなるのだろう?
これだけ立派なのだから珪酸分もあるのだろうか?

ただ残念なことにこれだけのバナナの葉を燃やす場所が我が山房にはない。ただ、隣の土地をお借りすれば出来なくはない。いずれにせよ秋深くなってからの話なので、芝居の稽古で忙しく灰作りは無理か……冬なら出来なくはないか……思案の午後である

台本、そろそろ仕上げ段階に入った。もうひとつ……画竜点睛……が思いつかない。天からの降りもの待ちのお盆休みになるのだろうか。

11月の芝居の外題は「喫茶去亭夜話〜吊し柿」(きっさこていよばなし)。




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