再出発




どんどん秋が深まってゆく
それなのにバナナは新しい芽を天に向って突き出している

小窯のバーナーのオイルポンプを新調した。
今日は施釉前のあぶりで温度のあがりをチェックしてみた。これまでの目盛では上がりすぎてしまうことが分った。

ほとんど手作りに近い部品なので目盛はあってなきがごとしである。

ダイヤルのネジをはずしてゼロ地点をずらしてみた。

今、施釉後の捨てあぶりをやっているのだが、今度は目盛が低く設定されてしまった。だが、何度か中間の設定を試みたのだが、結局、最初の設定か現在のかの二通りしか選択肢がないことが分ったので、これまでの焼成曲線を読み替えて窯焚きすることにした。

どのくらい上方修正すればよいのか、この捨てあぶりで実験中だ。

一目盛では低すぎた。二目盛ではどうだろう?

そして、明日の窯焚きはほぼぶっつけ本番である。最後まで(今回は酸化1210度の予定)上がってくれることを祈る。多分それほどあたふたせずに済むと信じる。以前のように、目盛を上げても昇温しない事態に比べれば設定のずれなど大した問題ではない。明日が楽しみだ。


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