窯出し報告
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朝は冬
昼は夏……二階は30度だ
まずは展示室の様変わりについて……
たまたま別な工事で大工さんが入っていたのでお願いして展示室の一角に展示棚を取付けてもらった。
ちょっといい雰囲気になった。
この展示棚に負けない器を作らなければ……
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さて、今日の窯出し結果を報告する。
狙いは黄伊羅保と柿の蔕だったが、イメージした茶碗にはまだまだ届かなかった。
釉調が薄っぺらで気に入らない。だが、高台脇から胴に掛けての調子は悪くない。
あえて釉を薄めて使ってみたのだが、ちょっと薄すぎたか……
また、焼成温度、雰囲気も方向がずれていた。この釉だと1230度、還元の方がよかったかな?
あがりは柿の蔕ではなく古瀬戸風になった。釉の流れはほどほどでよい。感触も悪くない。これはこれでありかな、と思う。
二種類の釉を掛け分けた湯呑
なんだろう…… 悪くないのだが、不満である。これからじっくり考えなければ。取りあえず使ってみて、新しい方向を探ってみよう。