長蛇の列
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ふたたびソラー発電、温水器稼働する
太陽の恵みを実感
首都圏の混乱ぶりをニュースで見ながら、群馬ではあんなことはあるまいと思っていたのだが、明けてみるとこの為体である。
ずうっと先まで車の列。ほとんど動かない。ときどき脇道を知っているらしい車が横へそれて行くが、それ以外の動きはない。
この国道はけっこう高いところを走っているから、雪がつもらなくても凍ったりして危険な箇所があるはず。おそらく99％の車は雪タイヤを履いているだろう。だが、たったひとりの不心得者がいてもこんな大渋滞になってしまうのだ。これは東京ではいさ知らず、群馬では天災ではなく人災なのだ。
大渋滞は8時40分までつづいていた。たぶん早めに出勤してきたはずなのに、みんな遅刻だろうね。
知っているとは思うが、老婆心で、雪道は「急」のつくものはすべて禁止である。よくあるのが、坂道を登らなくなると一所懸命にアクセルを吹かすひと。これは無意味だ。一番よいのは坂道では車間距離をこれでもかと開けること。登らなくなったら平らなところまで戻り、あるい程度勢いを付けて行くとけっこう登るものである。だが、これもかなりの経験が必要だ。
事故のないことを祈る。
