窯出し




ありがたいことに今日は温暖だ
工房でひと休みしていると
小学生があぜ道で遊びながら下校して行った

藁灰釉蕎麦猪口を窯出しする。今夜、手渡せそうだ。

置いた場所によって融け方が大きく違うのが藁灰の特徴だ。最上段はほとんど透明にまで融け、最下段は白っぽさが残っている。窯の性質にもよるのだろうが、小窯は上下差がはげしいようだ。


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いっしょに焼いた斗々屋はほどよい感じに融けた。ただ師匠の斗々屋に比べると(当然のことながら)未だしである。もう少し中性に降った方がよいのかも知れない。




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