柿の蔕を削る




雨、降ったり止んだり
土は雨を感じ取る

石の時間というものがある。
その中では人間はちっぽけな存在にすぎない。
時の石の前に坐ると、普段は見えないはるかなものが見えてくる。普段は聞えないかすかな音が聞えてくる。
だが難問は石の時間になかなか出会えないということだ。


昨日の柿の蔕を削る。今度はどんな茶碗になって窯から出てくるのだろう。


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