藁灰作り




今日は暑くなるそうだ
まだ実感はない

もくもくもく

でも、火事ではありません。


物原の破片の上に石膏ボードを敷いて、藁灰作り。

近くの農家から無農薬で育てた稲の藁をもらいうけてきた。

高温で燃やすと真っ白な灰になり使いものにならないのでいぶし焼きする。不完全燃焼なのでどうしても煙が出る。風下に立つととんでもないことになる。

焚き火もイケナイというご時世である。ちょっぴり気がとがめるが、あまり環境!環境!と叫ばれると我々陶芸家はやっていけない。この灰がないと斑唐津は作れない。ちょっとだけ多めに見て下さい!

でも、住んでいるところが山でよかったかな。住宅街ではとてもこんなことはできない。


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