窯焚きの日々




暑い日がつづいたが
また気温が下がるようだ
天気と元気
つながっている

七味堂への納品と粕川アートフェスティバルに向けて、まずはぐい呑を製作中。昨日は盃と片口を窯出し。



∴ん窯やきもの山房特製の斑唐津黒盃がいい感じに焼けた。


それにしても驚いたのは温度計は1250度だったのに、オルトン9番、10番はこの通り。9番は融けて丸まってぞうさんになっている。

だいたい一時間に100度で焼いているからそこから推定すると最高温度はほぼ1300度になっている。そうだったのか!納得。これまで9番10番なぞ不必要だと思って持っていなかったのだ。驚きの新事実である。



今日の窯焚きはぐい呑、明後日もぐい呑。その先は皿、飯碗、小鉢がつづく。



気掛かりは作った藁灰がいつまで持つか……ということ。まだ水簸中のがあるのはあるが、これを干して使える状態にするにはかなり掛かる。少し計画的に焼かないといけないか……
ま、無理だろうけれど。


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