井戸釉の試験結果。どれも良好。一見よさそうだが、方向性を決めるという点では大変困ったことである。
焦点は釉肌と梅花皮。梅花皮に関しては出すぎたり均一すぎては味なしになるので、出来れば「いい加減」な出方が理想だ。今回一種類だけいい感じのがあった。それで釉肌がよければ言うことなしなのだが……
この微乱調がよい。
井戸の旦那はなかなかウルサイのである。
温度をもうちょっとだけ上げて追試験してみよう。
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フレー、フレー!
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