わが青春

年を重ねて悔やむことはほとんどないのだけれど、極度に寒さに弱くなったことだけは口惜しいこと限りない。なぜならばスキーにいけないからだ。

昨日、TV(絶景百名山)で雪に埋もれた会津駒ヶ岳の山頂パノラマを見たとき、ああ、あの新雪を滑り降りたい、と思った。斜面を滑り降りるとき、舞い飛ぶ新雪がほほに当たる痛い感触がよみがえった。


(写真はフジテレビHPより)

10年前までは年に20回はスキー場に通っていた。それが今では哀しいことに昨日今日の冷え込みも堪える。

ま、ひとつくらい切ないほどの願望を抱くのもいい。こころサビは大きなバネになるだろうから。




∴そんなこんなでまたぞろ「私をスキーに連れてって」を見てしまった
〇万座から、志賀まで雪道ドライブ!
鳥居峠を抜けて菅平への細い道、そして、そして須坂へ下りるヘアピンカーブの連続がなつかしい・・・雪道は走ったことはないけれど
〇「志賀高原」の地名に籠もる贅沢な響き
∴それは私の数少ない青春と言ってもいいなあ



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