枇杷色
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今回はいい感じに焼けたようだ。
花の調子もまあまあか。ただ施釉の手順をちょっと入れ替えたら花がところどころ剥がれている。やはり元の方法がよいようだ。
作りがいまひとつだ。腰の張りが足らない。作り手の腰はいつも張りすぎるくらい張っていて痛いのに。
大井戸その1
胴の景色がさみしい限り。う〜む、ただ、あまりごてごても品がないしな。それに景色が欲しくても出来ることと出来ないことがある。
伝世品はすべて使い込んであの味わいを得た。窯から出たてはああではなかったはず。だからさびしい位が花。使い込めば味が出るはず。
∴奇妙な夢を見た
〇女にもてたとか?
∴いや、それは昨日の夢。今日のは、ペンギンの着ぐるみを着てパフォーマンスをする夢。着てみたら、おっ、似合うじゃない、と思った
〇じゃ、着ぐるみ陶芸家になれば