私の城下町
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あれやこれやと悩ましい日々がつづく
おまけに風邪気味
さて、今日の窯出し
今回、釉薬をちょっと変えてみた。土によって胴のちぢれが目立つ。もう少しとろみのある釉にしたいのだが
思い遅遅たり、深院人無くして柳自から垂る
ただ前回より梅花皮は潤いのあるものに近づいた。昨日の窯焚きの最中、先輩から助言を受けたのでねらしの時間を長めにしてみた
その１
窯出しして初めて気付いたのだが、口が大きな石を噛んでいる。さしづめ「石神（石噛み）」
その２
見込と胴にちぢれがある。大抵は何かの拍子に二重掛けになった場所にこういう縮れが出るのだが、今回は胎土の都合だったようだ
その３
石と砂まじりの原土を使ってみた。水試験では大分漏ったがあとでお茶を点てるとお盆は曇るが漏ることはなかった。お茶の微粉で目が止まったのだろうか？こういう茶盌キライではない。ただ口にも釉シワが入るのは飲み心地が悪くなるのでイカンイカン。
そろそろ土を決めたいのだが、右往左往して決まらない
決意の隣には断念がある
分かり切ったことなのだが
∴明日は書道の日
〇書いた？
∴半紙課題はなんとか。条幅は明日にしよう
〇一夜漬けどころかその日の浅漬け
