愛しの藁白

最近は連日の窯焚き
私の窯は小回りが利くのが取柄


白といっても微妙なちがいがある
そのうえ藁灰釉は
胎土の鉄分に反応して流れた禾目状の筋が美しい

それに惹かれて何年も藁灰釉に取り組んでいる
けれんみのないところが好きだ
一見「おっ」という感じの声高な器は好みではない
私はひたすら地味にいきたい


去年は青の発色に取りつかれたが、今年は白にこだわりたい





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