瑞浪を走る

初めて瑞浪市稲津町を訪れ、まずネットで見つけた粘土屋さんでもぐさ土を買い、次にU-Ropeさんから紹介された粘土屋さんには昨日注文して置いたので、そこでも、もぐさ土を買った。最近粘土をため買いしている。それでも手持の粘土はまだまだ1トンにははるかに及ばない。この粘土がどれくらい持つのか一向に見当がつかない。まあ腐るものでもないしあればあるだけいろいろな実験ができるから面白いだろう。置場が今のところ不自由なので買控えているが早く庭のある家が欲しい。トラックで原土をどさっと買いたいものだ。

今日訪ねた粘土屋さんもなかなかはなし好きなひとでいろいろなことを教えてくれた。でも、もぐさ土はほんのさわりしか経験していないので耳から耳へ抜けて行く情報の方が多かった。サンプルに美濃萩土を頂いた。土はけっこう肌理が細かく、焼いた茶碗を見せてもらった限りでは伊勢久の萩土に感じは似ていた。ざんぐりした土を混ぜて焼いている作家のものがサンプルにあったが、混ぜる土を工夫した面白いのが出来そうだ。群馬の土を混ぜてみようかと思う。