雪景色
初雪だ。朝起きると、かなり寒い。窓を開けると雪が降っている。天気予報ではみぞれとなっていたが、みぞれではなく雪だ。庭にうっすら積もっている。
少ししたら雨になってしまい銀世界は跡形もなく消え去った。雪国のひとにとってはやっかいな存在だろうが、里雪はいいものだ。
雪が降る、忘却が降る。
雪が積もる、記憶が消える。
雪景色はすべてを忘れるときに思い出す懐かしい世界。
ルイス・マクニースの「雪だるま」の詩がふとよみがえる。
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