十日の菊、12日の桜!?

朝の散歩に昨日花見をした運動公園に行ってきた。
たった一日でもうかなり葉桜になっていた。花の命ははかなくて・・・である。
十二夜』の台詞を思い出す。


women are as roses, whose fair flower
Being once displayed, doth fall that very hour.
女はバラだ、その美しい花もひとたび開くと、見る間に散ってしまう
ま、現代の女性はそんなにヤワじゃないけれどね。
わが家の庭は、前の持主が花好きだったらしくいろいろな花が咲く。
今はシャクナゲが蕾を膨らませている。

待ちきれず開花したものもある。

与謝野晶子よりひと月早い花の季節だ。

五月は好い月、花の月、
芽の月、香の月、色の月、
ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、
つつじ、芍薬、藤、蘇杤、
リラ、チュウリップ、罌粟の月、
女の服のかろがろと
薄くなる月、恋の月、
微風の月、青い月、
プラチナ色の雲の月、
蜜蜂の月、蝶の月・・・
与謝野晶子「五月の歌」)



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