明日の引越を前に

今◎氏が自宅倉庫を仮の工房のために提供してくれた。ありがたいことだ。
昨日は40インチ以上あるブラウン形TV5台や、手製の大型スピーカー数台、さらにはランクルの巨大な冬タイヤ、その他もろもろの品の整理整頓に費やされた。
だが、ありがたさはそれに留まらない。
スペースを作って、それで終りかと思ったら、今日はセキチューで木材を購入して、床張りに取り掛かった。
私は日向見坂工房でホコリだらけの工房に慣れているから倉庫の片隅を使わせてもらうだけで幸せだったのだが、今◎氏曰く「そんなんじゃいいものは作れない」。
このことばにはじんと来た。ひとの思いがひしひしと伝わってくる。
まず土を固める。

水平を取りながら根太を回す。私には思いも寄らない大事業である。

そして、床を張る。

あっという間に部屋になって行く。私は唖然として見守るだけでほとんど戦力になっていなかった。
床が済んだら壁をぐるりに回すという。さらには現在板張りの部分に明り取りのサッシを入れてくれるという。もうことばを失うのみである。
多謝。




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