梅雨どきは乾かない

朝、作ったものが夜9時になっても乾かない。また、ひとつ茶碗を持ち帰って頃合いを見て工房出勤だ。夜中になるかな?
作ってから削るまで今日は予定した作業がないのでからだが空いてしまった。まさに《空だ》だ。
そこで勇気を振り絞って歯医者へ行った。この間から奥歯に鈍痛があるのだ。
いくつになっても歯医者はこわい。初めて行く歯医者はとくにこわい。
どうやら一本だけ生き残った親不知が初期の虫歯になったせいで痛むらしい。今日は簡単な処置だけで済んだ。やれやれ。

ロクロに残った最後のひと山で作った得体の知れない物体はこんなものになった。

題は「煙草をやめるための灰皿」。


深夜地球が灰皿になる
(吉原幸子
(現在手元に詩集がなく、文字遣いはうろ覚えです、すみません)



人気ブログランキングへ
いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくお願いします。
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了です。