干して、また、作る
日本海側は大雪で大変そうだが、山を越えるとからりと晴天である。風は強いが太陽がうれしい。
今日はもぐさで切立湯呑を弾く。
しばらく切立稽古をしていなかったつけで11cmが上がらない。上がっても肉厚だったり、肉を薄く摘みすぎてねじ切れたり、せっかくいい感じに弾けたのに切る場所が下すぎたり、上すぎたり・・・。
てんやわんやである。やはり切立は基本中の基本であることを再認識する。
12月中旬ころはスキー場に雪がなくて困り果てていたが、今見たら群馬のサエラでは100cmの積雪である。これからまだまだ積もることだろう。温暖化と言ってはいるが、気候というのは大きな視野で見ると不思議に安定している。