初窯

儀式としての初窯はあとで焚く予定だが、今回は実質的な初窯だった。
濃く掛けた灰が流れて伊羅保になるにはいったい何度まで上げる必要があるのだろうか?蛙目を混ぜたり、鉄釉と同居させれたりすれば話は別だが、今までこの灰は単味では融けたことがない。いや、一度だけきれいに融けたことがあるのだが、その後の釉調とあまりに違うため、今では、もしかするとあの時は釉を間違えていたのかも知れないと思い始めている。それ位融けにくい釉だ。

あとで一度1300度まで上げて試してみようかと思う。もちろん今回分ったように温度だけで融けるわけではないので、何時間掛けるかも大事だ。



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