昨夜、窯出し

鎮火から12時間後、窯の温度は464度。
ゆうべ9時、鎮火から24時間後、それでもまだ253度。250度近辺がこわれやすい(実際に出して試したことはないのだが)と聞いていたので、1時間ほど待ち、233度で窯出しした。
印象はあれだけ炎を吹き出させたはずなのにまだ還元雰囲気が甘い感じがした。もっと青味がかっているかと思いきや意外にピンクの部分もあった。
灯油窯はまだ二度目なのではっきりしたことは言えないが、炎の掛りが弱い感じもした。もっと炎を長くして器に当てるようにした方がよいのかも知れない。
もう一度、同じ土と釉で、今度はもっと還元を強くかけて試してみよう。
何ごともやってみないことには分らないものだ。
しかし、自分の窯を使えるというのは何と素晴らしいことだろう。つくづく感じる。ありがたいことだ。
器はまだ工房にあるので、写真は後ほど載せる予定だ。




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