久しぶりに劇団の稽古を見る。
核となる詩の群読の、さらに核となる踊りのフリをつける。
役者はきつそうだったが、面白い動きが生まれた。いつも私の演出はひょんな仕種の発見から始まる。
今回は「津軽海峡冬景色」を舞台で歌うか、と言ったとき役者がイヤそうに身をよじらせたのがきっかけだった。
その仕種があまりに面白かったので、それにブレークダンス風な運動を加えてみた。そのうちに縦の動きが欲しくなって、ジャンプさせている最中、奇妙な振付を思いついた。
すべてが偶然、偶然、偶然。
そうなのだ、偶然を英語で言うとHappyになる。
いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
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