施釉

ああ、やってしまった。唐津のひとが掘った長石で長石釉を作ったのだけれど、どういう性質なのかどろどろしてとてもひしゃく掛けはできない。筆で塗る。高台内にも塗ったのですぐに長板に乗せず、しばらく乾かしていた。もういいかなと胴を持った瞬間、絵に描いたような崩れ方をした。ばらばら事件である。
久しぶりにやらかした。
他の釉は軽く持つならまず大丈夫である。うっかりしていた。油断していた。外は乾いても中はまだどろどろだったのだ。そういう性質の釉であった。試験用に二つ器を用意しておいたので救われた。
気がついたらもう1時半である。
お腹が空いた。今日はカツカレーの気分である。朝のドラマでカツカレーを食べる場面を見て以来カツカレーのからだになってしまった。
では、また後ほど。



いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ