仕込み

今日から冬泉響の冬の公演「鈍色恋唄」の仕込みに入った。
久しぶりに有鄰館へ行く。
懐かしの蔵たちが迎えてくれる。それからお稲荷様も。

まずは劇場となる酒蔵に舞台を作る作業。コンクリートの床に所作台を置いて行くのだが、床は水平ではないので木っ端をかってガタをなおしながらの作業だ。所作台は重いが、取っ手が両端にあるのみなので二人で持つしかない。みんな腰に来ていた。
でも、思ったより早く今日一日で舞台は作れたので上々の出来である。

しかし、日中けっこう暖かかったのに蔵の中は底冷えがした。

夜に入ると照明の吊り込みに入る。△□さんをはじめ何人ものひとが手際よく作業を進める。

もちろん、一日では終らない。これからは公演当日まで仕込みの日々がつづく。



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