今年1回目の日本語朗読ワークショップ

ワークショップはいつも楽しみである。たった一日だけではあるがいつもとちがうメンバーが集まりそれぞれがもっている力を最大限に発揮して自分のからだと、日本語と、群読と格闘する。
ワークショップは劇団員にとっても試練の場だ。
今日のために作られた短い台本を手に、参加者に群読の楽しさを味わってもらうべく奮闘する。ちょっとでも手を抜けば、群読はつまらない、という評価を下される。一度ついたマイナスの評価はなかなか払拭できないものだ。だから必死でがんばる。
5時間のワークショップが終るとくたくたになる。楽しく充実したくたくたである。
舞台でも稽古でもない不思議な時間がワークショップの領域だ。
参加者から日頃の生活をリフレッシュしたかったという声が聞かれた。参加者だけではないのだ。劇団としても密度の高いリフレッシュの時間である。



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