笑劇〜衝撃




道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや
(ちょっとばかり微笑んだからって、いい気にならないで)
万葉集
なかなか痛烈である。

知合いの英語教室の写真を見せてもらう。この目で見るにはあまりに遠いので……。

いやあ、我が山房との落差に愕然。建物がどうのこうのというのではなく、壁に飾ってある絵とか、お茶の道具とか、ちょっとした整理整頓や配列に美を感じる。

わが山房に飾ってある絵には「雑然」という標題がついている。というより山房自体が雑然という絵だ。

しばらく立ち直れないなあ。




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