日々ころころ



お気に入りのケヤキ
と思っていたのがよく見たら
榎だった

ほぼ毎日珈琲を挽いて淹れる。豆はコスタリカが圧倒的に多い。

同じところで買った豆なのに、淹れ方で味が変る。昨日はコスタリカ独特の甘味と香り、コクのバランスがよく出たのに、今朝は苦みが前面に出てしまって美味しくない。

淹れ方はほとんど変らない(と、自分では思っている)。以前はマニュアル通りペーパーフィルターの円錐の底に置いた珈琲に軽く湯を掛け、30秒待ってからドリップを始めていたのだが、ある時急いでいたので30秒の蒸らしを省いたらことのほか美味しかった。それからはあまり蒸らさずに淹れている。

珈琲通からみたら邪道かも知れないが、自分が美味しいと思うのが一番である。

水は水道水(新里の水道水は美味しい!)だからおそらくそれほどの変化はないだろう。となると、味を左右しているのは、私の体調かも知れない。



*  *  *

昨日は無鄰館で舞台となる板の調整をしてもらった。下はコンクリートの三和土である。当然水平ではないので高低差がある。そこに板切れやゴムをかませて高さ調節をする。がたつきは収まったがきしみが激しい。

有鄰館では所作台を敷き詰めて演じていたのだが、今回は普通の平板である。中ほどに乗るとたわむのが目に見える。きしみが激しいところは紙を隙間に入れて調整する。根気の要る作業を実行委員の方々が丁寧にやって下さる。ありがたいことだ。演劇祭でなければ自分たちがすべてやらねばならない仕事だ。今回は仕上がりが遅かったので大助かりである。







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