作麼生
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体調不調ふーらふら
まっすぐ歩けず道を逸れ
施釉前のあぶりに入る。久しぶりの窯焚きだ。
長皿は小窯で焼こうとするとぎりぎりだ。まあ、なんとか入ったから大丈夫だろう。
問題は施釉だ。いつも迷う。施釉迷い人である。
でも、しばらくは黄伊羅保で行ってみようと思うので迷いの幅は、刷毛目とか、化粧とか、片身替とかに限られてくる。あんまり装飾にはこりたくない。というか、私のようなセンスのない人間には装飾にころうとしてもうまく行かないことは歴然である。だから地味でいいのだ。でも、変化は欲しい。薪ではないから窯変は期待できないので、ちょっとした工夫はしてみたい。
終日曇り空。太陽光発電たったの4kw。ちょっとさみしい霜の月。