三日連続窯焚き
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晴天がつづく
ありがたいことだ
でも、気温が低いのでバナナ林は可哀想なことになっている
やむなく伐採
今朝、中窯、小窯の両方を窯出しした。
中窯の最下段が生焼けで、その上、藁灰釉も気持ち悪い融け方をしていた。でも、あとはすべていい感じに焼けていたから中窯は万々歳である。
小窯は中鉢とさんま皿(焼き直し)。急冷は釉がテカることを発見。テラったら悪いわけではないので、使い分けが必要ということだろう。
やはり小窯は徐冷をしないとほとんどの釉の場合うまく行かないのかも知れない。
使っている土の性質上たたら皿のバリは猛烈である。紙ヤスリでバリを取ってゆく。取りすぎても面白くなくなるので適当なところで止める。
あとは生焼けの片口の焼き直しだ。すぐに小窯に入れて点火。
これで三日連続して窯焚きすることになる。人生で初めての経験だ。薪でやっている人から見れば三日連続なんてまだまだ序の口と言われてしまうかも知れないが、私にすれば大事件(?)である。こういうことが出来るのは小窯のおかげである。買ってよかった。
相変らず本番直前のバタバタである。ある程度玄関先を片付けないといけない・・・。気が重いなあ。